毛深さには個人差があり、男性でも体毛の薄い人がいれば、女性で毛深い人もいます。体毛の個人差の要因には、よく言われる遺伝の他に、喫煙や食事などの生活習慣が挙げられます。しかし最も関連性が深いとされている原因に、性ホルモンがあります。性ホルモンには男性ホルモンと女性ホルモンがあり、体毛は男らしいイメージなので、男性ホルモンの影響だと考えてしまいます。 確かに男性ホルモンが毛深さに与える影響は大きいのですが、体毛すべてに男性ホルモンが関係しているわけではありません。


体毛は生える場所によって影響されるホルモンが異なります。ひげや胸毛、手足の剛毛やへそ周り、おでこの上や頭頂部は男性ホルモンの影響です。まゆ毛やまつ毛、側頭部や後頭部などは、ホルモンの影響を受けることのない毛になります。また、わき毛は両方のホルモンの影響があります。またストレスで髪の毛が抜けたり白髪になったなどという話をよく聞きますが、これもストレスによりホルモンのバランスが崩れたことが影響しているのかもしれません。ホルモンバランスを整えるには生活習慣を改善することが重要です。栄養バランスのとれた食事をとり、充分な睡眠を心掛けます。そしてストレス解消と体づくりのための、適度な運動が必要になります。